初回、千秋楽ソワレを生で、千秋楽マチネを配信で見ました。
マチネ配信を見ながら、記憶を喚び起こしながら書いていきます。
初日、まず開幕でぼっちが分裂したのを見せられて「やられたー」って思った。
「ぼっちーず」ってそういうことかー。
この作品はぼっちちゃんの自意識こそが要なんだからそれを可視化されるのは原作解釈大正解すぎるに決まってる。
肉眼だとバンドマンとインタビュアーの顔見えたけど、配信カメラだとこんなに暗いんだね。
そんなにうちの環境よくないとはいえ、やっぱ生音とは全然違うなと思った。次あったらみなさん生で観てください。
ぼっちーずにお世話されるぼっちちゃん好き。
現地で観た二回とも岡ふたりちゃんだったので、もうひとりの津久井ふたりちゃんは配信で初めて見た。結構違うんだね。
千秋楽感想だけど、一つ一つのセリフが初回に比べてちゃんと飲み込めてて、どんなに稽古しても本番を複数回やらないと得られないもんってあるんだろうなって思った。
音響等も改善してたので、初回の690円チケで満足してる人は今すぐ千秋楽のディレイ配信チケを買うんだ。今すぐに。
「ぼっちちゃん、私達と話して」は素晴らしい追加セリフだと思った。
人と話せるようになってく過程が1巻だからね……。
貯金箱振って「いっぱい入ってる」とでも言いたげな顔で驚くリョウ先輩好き。
「棚から右端から~」に合せて棚数えてるリョウ先輩も好き。
初バイト後、3人のロイン画面を淡々と映す場面転換良いんだよな……
3人が仲良くなってきてるのを実感し、もうすぐここに喜多ちゃんが入るんだという期待が湧いてくる。
喜多ちゃん、ちゃんとキターンとしてて、とても良い役者だと思った。
パリピ先輩ズ狂おしいほど好き。
褒められて喜んでるぼっちちゃんつつく先輩ズも好き。
ヌ゛ーン!のとこ、草渡されてて草。(千秋楽ソワレ)
ぼっちと仲良くなることで、イマジナリーが見えるようになるのかなと思った。
「リョウのベース"大"好きだし」
…!?
「あれは思い出作りのために特別に」と言うとき目をそらす星歌さん…
みんながワチャワチャしてるうちに、店長のパソコン覗いて何かを察するPAさん…
(千秋楽ソワレの気づきだけど、他の公演でもそうかな。配信はカメラ外だった)
「息しよう」は一緒に深呼吸しちゃう。
退場も気だるげなキノコたち。
自販機の効果音、多分自販機の中にスピーカー入れてる気がする。2回とも下手前方だった私の座席的にそれ以外ありえない場所から音が聞こえたので。
一気飲みは流石にきついから、中身がまだ入ったままのペットボトルを捨てるのはちょっと面白かった。座ってる場所があの辺じゃなきゃ、そこまで見えないだろうけど。
オーディションの演奏前、アニメ5話も緊張したけど、舞台でも初めて見る時はドキドキしたなぁ。
舞台だとセッティングの都合で長めに準備時間取られるからなおさら。
正直、ここのギターと孤独と蒼い惑星は特に小細工せず完璧なやつでくるかと思ってたので、荒削りなとこを残したまま演奏されたとき「そこまで演じ分けられるの!?」ってびっくりした。
初回で1号2号が来るのは分かってたので、千秋楽ソワレの路上ライブ前は、ぼっちちゃんが客席から舞台に戻るあたりで左後ろみたら、ちゃんと1号2号さんが待機してた。(目があった)
千秋楽ソワレでは演奏してる二人と同じくらい、振り返って1号さん2号さん見ちゃった。1号さん2号さんのファンなので。
顔をさらされてしおれる演技好き。
2号さん「ひとりちゃんカワイイ」
……!? やはりぼ2号(ライブ前楽屋)
あのバンド以降、虹夏ちゃんが笑顔なの見てるだけで嬉しかった。ていうか、特に千秋楽ソワレ、ドラムの音が豹変しすぎて泣いちゃった。こんなに幸せなドラムの音ってあるんだ…
「リョウはこのバンドで自分たちの音楽をやること」「喜多ちゃんはみんなで何かをすることに憧れてる」
楽器置いたままこのシーンやることで、このセリフの虹夏の視線の先に二人の楽器を持ってくるの、天才か?
最初で最後の全力ギターと孤独と蒼い惑星良いなー。夜のアンコールもこれがよかった。
初日の感想コレだったので。
とにかく良かったので、もちろんBDも買いました。
続編もほしいけど、とりあえず舞台用に作った「なにが悪い」の音源とか、今回練習した曲を配信したりしませんか?
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